銀座ファースト法律事務所所長のつぶやき

弁護士田中清のブログ。最近気になることや、趣味のことなど雑記。

銀座ファースト法律事務所のこのごろ1「春の5K」

最近の事務所の様子ですが、季節柄花粉症がひどい弁護士がいて、とても辛そうに過ごしています。

花粉症ではない人には分からないでしょうが(実は私も花粉症ではないのですが、突然発症することもあるようなので明日は我が身かもしれません)、花粉症の人には本当に困った季節だそうです。また、私の友人の税理士さんもひどい花粉症なのですが、毎年の申告の季節と重なっているので、「なぜ、3月15日が所得税の申告期限の花粉症なんだろう。」と、ぼやいていらっしゃいます。

 

春に注意が必要なことの頭文字5つのことはすべてアルファベットにするとKで始まると、朝日テレビのお天気のお兄さんの依田さんが紹介していました。

まずは、「乾燥」です。

空気がカラカラの状態になりますと、喉や鼻の粘膜を傷めやすくなりますので、保湿ケアや部屋の加湿などが必要です。

2番目は、寒暖差です。春は南風で暖かいと思うと、すぐに北風になり寒暖差が激しいのです。寒暖差が激しいと風邪を引きやすくなります。今の時期はコロナ禍でもありますので、コロナに感染しても大変です。朝は暖かい服装をする必要がありますし、日中はポカポカとして上着を脱ぐこともあります。

3番目は強風です。

西風が強いと、4番目の黄砂を運んできます。中国の黄河周辺やゴビ砂漠の砂を運んでくると思うと、実にグローバルな厄介者です。黄砂によって、車が汚れたり、洗濯物が干せなくなったりと生活にも影響が出ますし、呼吸器系疾患のある方にとっては、健康への影響も心配です。中国と朝鮮半島の間の海を黄海と言いますが、きっと黄砂で海が黄色く見えるのでしょう。

私は、福岡勤務の時、初めて黄砂のすごさを感じました。西の空が真黄色になりますし、もちろん車は汚れます。私の故郷の大阪では、黄砂のことは騒ぎませんでしたし、むしろ、東京の方が黄砂のことを騒ぎます。

5番目は。最初にお話ししました花粉症です。

 

私事にはなりますが、第一生命のサラリーマン川柳に応募して、入選させていただいたことがあります。

その句は、

 

「花もない都会に住んで花粉症」

 

という句なのです。

 

銀座ファースト法律事務所 弁護士 田中 清