銀座ファースト法律事務所所長のつぶやき

弁護士田中清のブログ。最近気になることや、趣味のことなど雑記。

大学1 合格最低点など

 私は、母に対して、「入学式はいいよ。来るなよ。」と言ったが、母は、5人組と約束したので、入学式に行くと言って聞かない。しかし、一方で、母に対する感謝の気持ちは強かったので、入学式出席を許すことにした。
 入学式のあとで、母が、「岡山の人だけが来ていたけど、小倉、徳島、福井のお母さんは来ていらっしゃらなかったわ」と言っていた。岡山の人の名前を聞いたが、別のクラスになったので、大学4年間で親しくなることはなかった。
 後日、法学部の合格最低点が669点と聞いた。例年より最低点が40点程度高かったが、数学が易しかった割には、最低点が上がらなかったなと思った。医学部、理学部と工学部のうち化学工学、工業化学などの学科は、最低点が698点だった。文科系では経済学部が660点、文学部が650点、教育学部が640点程度だったと記憶する。
 茨木高校全体では、京都大学には、38人の合格者があり、そのうち現役の合格者は18名だった。

 4月中旬頃、高校に行ったとき、担任の岩附先生から、「京大の入試の成績が来ているけど見るか」と言われたので、見せていただいた。
 先日のブログでは、自分の点数を書いたが、やはり点数を書くのはまずいと思ったので、今回削除した。
 感想としては、国語は不満、英語はやや不満、社会及び理科は普通ないし満足、数学は大満足といったところか……。
 しかし、結果として、全学部(医学部、理学部を含む)に合格できた点数であったことは嬉しかった。一部でも受からなかった学部があると、その学部に対してコンプレックスを抱かなければならないが、その必要がなくなったからである。
 良かった。名実ともに京大に入学できた気がした。
 弁護士 田中 清