銀座ファースト法律事務所所長のつぶやき

弁護士田中清のブログ。最近気になることや、趣味のことなど雑記。

能登大地震と能登一人旅の思い出

私のこれまで書いてきたブログは、①「銀座ファースト法律事務所の公式ブログ」と②「弁護士田中清のブログ」(「雑記帳」に名前を変更)と③「弁護士田中清のメモ」(「つぶやき」に名前を変更)に分かれます。これらのブログは、現在ほとんど更新されておりま…

能登大地震と能登一人旅の思い出

私のこれまで書いてきたブログは、①「銀座ファースト法律事務所の公式ブログ」と②「弁護士田中清のブログ」(「雑記帳」に名前を変更)と③「弁護士田中清のメモ」(「つぶやき」に名前を変更)に分かれます。これらのブログは、現在ほとんど更新されておりま…

小惑星「りゅうぐう」から持ち帰った砂や石の解析結果について

小惑星とは、火星と木星の間にある小さな惑星で、その数は79万4832個にのぼりますが、この他に仮符号のみが登録されている小惑星で、すでに命名された小惑星は2万1922個あるそうです。小惑星「りゅうぐう」もそのうちの1つだと思われます。JA…

お笑いコンビ「キングコング」の「偽造婚姻届」騒動

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さん(41)が、ある番組内で、身に覚えのないところで婚姻届を出されていたと明らかにしました。西野さんは、冒頭で「婚姻届を勝手に出されたんです」と衝撃の告白をし、「最近、郵便受けを開けたら、数日前に届いて…

中生代と恐竜など

中生代は、今から約2億5000万年前から6600万年前までのころを意味し、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀のころを意味します。中生代の始め、地球上は、パンゲア大陸という1つの大きな大陸だったそうで、その大陸が、ユーラシア、南北アメリカ、アフリカ等…

真鍋さんのノーベル賞受賞

この10月5日、我が国の四国中央市出身の真鍋叔郎さんが気象物理学の分野で、ノーベル賞を受賞することが決定されました。真鍋さんは、アメリカの気象局で、温室効果ガスが増えたら気候がどうなるかという気象温暖化問題に取り組んでいらしたそうです。地…

池袋暴走事故判決

池袋で2019年4月、当時87歳の高齢者が運転する車が暴走し、当時3歳の松永莉子ちゃん(当時3歳)と母親の真菜さん(当時31歳)がはねられ死亡した事件がありました。2人を死亡させたうえ、男女9人に重軽傷を負わせたとして自動車運転処罰法違反(過失運転致…

「盲導犬クイールの一生」その4

クイールは、身体が弱ってきた11歳過ぎにパピーウオーカーの仁井さん家族に引き取られます。やっとクイールは、生まれ故郷に帰ってきたのです。 仁井さん一家はクイールを大歓迎し、「もう働かなくてもいいんだよ。好きなように過ごしてね。」と言います。…

「盲導犬クイールの一生」その3

クイールは、盲導犬協会の訓練センターに送られます。そこで、盲導犬としての基礎訓練を学ぶのです。 障害物、段差、角(コーナー)を十分教え込みます。 あるとき、所長がクイールと訓練中、電話が掛かり、クイールを座らせて、その後「ウェイト」(待て)…

「盲導犬クイールの一生」その2

3カ月ほど経ったころ、子犬は、パピーウオーカーの仁井家のもとに預けられます。仁井家の人たちは、関西の人のようで、会話はすべて関西弁です。子犬は、鳥の羽のようなアザがあったので、鳥の羽を意味する「クイール」と名付けられます。名付けをするのは…

「盲導犬クイールの一生」その1

「盲導犬クイールの一生」は、 石黒謙吾さん及び秋元良平さんの共著で、文藝春秋 社から出版され、その後、NHKドラマ化され、さらに映画化もされました。映画の題名は「クイール」です。 私は、NHKBSプレミアムの「クイール」との題名で放送された映…

淡路島の「地球最悪の侵略的植物」について

タイトルにありますその植物の名は、「ナガエツルノゲイトウ」という、南米原産の多年草であり、茎は空洞で水に浮き、流れ着いた先で繁殖するということです。陸地や海浜でも育ち、引き抜いても、土中深くまで伸びる主根がわずかでも残っていると再生すると…

アミメニシキヘビ失踪事件

アニメニシキヘビが失踪してから17日目の5月23日に飼い主が住んでいた部屋の屋根裏ら、件のアニメニシキヘビが見つかったというニュースに湧きました。 人もヘビも誰も怪我をすることなく、無事にヘビが保護されたことは、本当に良かったと思います。 …

中国の食べ残し禁止令

飲食店などでの食べ残しが問題となっている中国で、料理を注文しすぎた客に店側が食べ残した分の処分費用を請求できるようにすることなどを盛り込んだ法律が可決されたそうです。私も、約15年前に中国に行きました。そのときは、私の中国出身の友人Sさん…

松山英樹さん 米・マスターズ優勝について

男子ゴルフの松山英樹プロ(29)が11日(日本時間12日午前8時5分)、米マスターズ・トーナメントで優勝しました。歴史と伝統がある米メジャー大会を日本の男子で初めて制したことで、全英女子オープンの渋谷日向子プロに続いて、日本中が歓喜の渦に…

緊急事態宣言の解除に向けて

先日、政府は、3月21日の経過により、緊急事態宣言の解除をする予定であることを発表されました。 私の友人のレストランの主人や個人タクシーの運転手からは、会うたびに「早く、何とかしてほしい」と嘆いておられます。しかしながら知事等は、経済と感染…

銀座ファースト法律事務所のこのごろ1「春の5K」

最近の事務所の様子ですが、季節柄花粉症がひどい弁護士がいて、とても辛そうに過ごしています。 花粉症ではない人には分からないでしょうが(実は私も花粉症ではないのですが、突然発症することもあるようなので明日は我が身かもしれません)、花粉症の人に…

イタリアポンペイ遺跡について

10年ほど前に、イタリア旅行をし、ポンペイの遺跡を見学しました。 ただし、この町は商業も盛んな港湾都市である一方で、火山噴火まではぶどうの産地であり、ワインを運ぶための壺が多数出土されていることから、主な産業はワイン醸造だったことが伺えます…

寒の俳句

托鉢僧の周り人無し寒に入る 三鷹駅にいつも托鉢僧がいます。しかし、誰もお金を入れる人はいません。しかし、毎日のように黙々とお経をあげているのです。寒さが身に沁みます。 加茂川に入りて雄叫ぶ寒稽古 これは私の大学時代のことです。私は空手道部に入…

2020年紅白歌合戦について

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 年末は紅白歌合戦の出演者を見て、約半数の歌手が横文字だったこと(Foorin、milet、Lisaなど)、そして4分の1くらいが初めて聞く曲だったこと、昔の歌手がほとんど出て…

「動物の走性」について

「飛んで灯に入る夏の虫」という言葉がありますが、昆虫の中には光に集まる傾向を有している昆虫が多いと言われております。 「誘蛾灯」はそのような昆虫(多くは害虫)を光に集め、一網打尽にする方法です。 これとよく似たものに集魚灯と呼ばれるものがあ…

高橋尚子さんの座右の銘

昨日の朝、NHKの桂文珍の「演芸図鑑」という番組でシドニーオリンピックのマラソン金メダリストであった高橋尚子さんが「次のような3つの格言に支えられて今まで来た。辛いときもスランプのときもあった。そんなとき次の格言を何千回も思い出し口に出し…

日米の最高裁判事の比較

アメリカ合衆国最高裁判所は、最高裁長官と8人の陪席判事から構成されております。 年齢は、最高齢が82歳、そして70歳代2人、60歳代3名、50歳代2人、40歳代1人(48歳女性で、トランプ大統領が今年に任命)です。定年は無く、死亡するかご本…

江戸時代後半の世界の人口

江戸時代後期1800年ころの世界最大の都市は、江戸(現在の東京)と言われております。江戸の人口は、約100万人、ロンドンの人口は、約86万人、パリの人口は、約55万人、大阪の人口は、約42万人、京都の人口は、約34万人だったと言われている…

映画「絶唱」を見て その4

まず、最初の山口百恵の「山鳩の歌」の歌声を聞いて、これからの映画のあらすじを想像します。山口百恵がこんなに歌がうまかったのかと、改めて思いました。 その冒頭の歌は、次のとおりです。 千家 和也 作詞 三木 たかし 作曲 泣かせてください その胸で …

映画「絶唱」を見て その3

一方、山番は、「園田」の旦那様から仕事をもらっている身ですので、窮地に立たされます。近所の人も知り合いの人も、すべて「園田」の旦那様から仕事をもらっている人たちなのです。 小雪の母親が親しい近所の人に、醤油を借りに行ったときも、「園田」の旦…

映画「絶唱」を見て その2

「絶唱」はBSプレミアムで放送された映画で、三浦友和と山口百恵が主演の映画です。作者も監督も反戦映画として公開したそうです。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語です。2時間の映画ですが、短く切って伝えますので、十分物語が伝…

映画「絶唱」を見て その1

私が絶唱の歌を聞いたのは、1966年ころだったと思います。歌手は舟木一夫ですが、非常に悲しい歌だったということの記憶があります。 愛おしい 山鳩は山超えて どこの空名さえ悲しい 淡雪の娘よなぜ死んだ ああ小雪 結ばれて 引き裂かれ七年(ななとせ)…

竹内結子さんのこと

9月27日、竹内結子さんの死亡のニュースがありました。 竹内さんは、中村獅童さんと結婚し、長男が生まれています。その後再婚され、今年の1月に次男が生まれました。 再婚されてから順調だったと思ったのですが、14歳の長男と8カ月の次男を置いて、…

我が子の入学式と担任の入学式

少し前、埼玉の県立高校で起きた話です。 ネットでも話題になったので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。 ある教師が自ら担任をしている新入生の入学式を欠席し、自分の子供の入学式に出席しました。 そんな4人の先生の話が新聞で話題になりまし…