銀座ファースト法律事務所所長のつぶやき

弁護士田中清のブログ。最近気になることや、趣味のことなど雑記。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「動物の走性」について

「飛んで灯に入る夏の虫」という言葉がありますが、昆虫の中には光に集まる傾向を有している昆虫が多いと言われております。 「誘蛾灯」はそのような昆虫(多くは害虫)を光に集め、一網打尽にする方法です。 これとよく似たものに集魚灯と呼ばれるものがあ…

高橋尚子さんの座右の銘

昨日の朝、NHKの桂文珍の「演芸図鑑」という番組でシドニーオリンピックのマラソン金メダリストであった高橋尚子さんが「次のような3つの格言に支えられて今まで来た。辛いときもスランプのときもあった。そんなとき次の格言を何千回も思い出し口に出し…

日米の最高裁判事の比較

アメリカ合衆国最高裁判所は、最高裁長官と8人の陪席判事から構成されております。 年齢は、最高齢が82歳、そして70歳代2人、60歳代3名、50歳代2人、40歳代1人(48歳女性で、トランプ大統領が今年に任命)です。定年は無く、死亡するかご本…

江戸時代後半の世界の人口

江戸時代後期1800年ころの世界最大の都市は、江戸(現在の東京)と言われております。江戸の人口は、約100万人、ロンドンの人口は、約86万人、パリの人口は、約55万人、大阪の人口は、約42万人、京都の人口は、約34万人だったと言われている…

映画「絶唱」を見て その4

まず、最初の山口百恵の「山鳩の歌」の歌声を聞いて、これからの映画のあらすじを想像します。山口百恵がこんなに歌がうまかったのかと、改めて思いました。 その冒頭の歌は、次のとおりです。 千家 和也 作詞 三木 たかし 作曲 泣かせてください その胸で …

映画「絶唱」を見て その3

一方、山番は、「園田」の旦那様から仕事をもらっている身ですので、窮地に立たされます。近所の人も知り合いの人も、すべて「園田」の旦那様から仕事をもらっている人たちなのです。 小雪の母親が親しい近所の人に、醤油を借りに行ったときも、「園田」の旦…

映画「絶唱」を見て その2

「絶唱」はBSプレミアムで放送された映画で、三浦友和と山口百恵が主演の映画です。作者も監督も反戦映画として公開したそうです。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語です。2時間の映画ですが、短く切って伝えますので、十分物語が伝…

映画「絶唱」を見て その1

私が絶唱の歌を聞いたのは、1966年ころだったと思います。歌手は舟木一夫ですが、非常に悲しい歌だったということの記憶があります。 愛おしい 山鳩は山超えて どこの空名さえ悲しい 淡雪の娘よなぜ死んだ ああ小雪 結ばれて 引き裂かれ七年(ななとせ)…

竹内結子さんのこと

9月27日、竹内結子さんの死亡のニュースがありました。 竹内さんは、中村獅童さんと結婚し、長男が生まれています。その後再婚され、今年の1月に次男が生まれました。 再婚されてから順調だったと思ったのですが、14歳の長男と8カ月の次男を置いて、…

我が子の入学式と担任の入学式

少し前、埼玉の県立高校で起きた話です。 ネットでも話題になったので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。 ある教師が自ら担任をしている新入生の入学式を欠席し、自分の子供の入学式に出席しました。 そんな4人の先生の話が新聞で話題になりまし…

伊豆大島とアンコ椿

先日、テレビのブラタモリで「伊豆大島とアンコ椿」の放送をしておりました。 この中で、印象に残ったのは、伊豆大島は火山島ですが、排水が良く、川が一つもないことです。 そのため、飲料水は非常に貴重で、水を運ぶのは若い女性の役割だということです。…

幕内力士「阿炎」の不祥事について

友人より毎年、朝顔市から送って頂いている朝顔です 大相撲東前頭5枚目の阿炎(あび)(26)は、新型コロナウィルスの蔓延で、外出自粛中に接待を伴う店(キャバクラ)に出入りしていたとして、相撲協会は、夏場所の途中休場を発表しました。 これを受けて…